「太陽の真珠」苗植え替え作業1日目
宮崎県都城市に新設した梅北(うめきた)農園で「太陽の真珠」苗の植替え作業がありました!2日間に渡る、約300本の苗移動!その一部始終をお伝えします。
こちらがよく晴れた日の梅北農園のハウスです。植替え当日の10月15日はくもりで、少し肌寒い気候でした。
植替えをするのは、普段デスクに座って難しい文章を書いている事務所のスタッフたち。この2日間はスーツではなく、ジャージに長靴で挑みます。
ハウスの中は苗を植えるための大きな穴が機械でいくつも掘られ、2列×4列並んでいます。
「太陽の真珠」の第1農園がある宮崎市清武町から、日高さんが運転する、苗を積んだトラック1便目が到着しました。約300本の大移動なので、この2日間は清武町から梅北農園までの約40~50分の距離をトラックで何度も往復します。
苗と言ってもそれはそれは大きな苗!植替えスタッフも腰を入れて電動キャリーに押し込みます。
電動キャリーでゴゴゴゴゴとハウス前まで運んで、そこから苗の1つ1つをそれぞれの穴の位置まで運ぶのですが…苗1つの重さはなんと30キロ~40キロ!
1つ1つを抱えて運ぶのは困難… ということで都城のスーパーホームセンター「ニシムタ」に!
キッズコーナーにそれはありました。
そう「キッズ用スノーソリ!」こちらに乗せて、引っ張る形でハウス奥の穴まで運びます。これで2.5倍ほどスムーズに!それでもかなり腰にきます。(笑)
苗を穴に入れて、土をかぶせます。
トラック内の苗をすべて降ろし、日高さんが次のトラックを運んでくる間に、苗を穴に埋める作業を繰り返します。
余談ですが、スタッフの平嶋さんは、生い茂る枝と葉の中に何度もメガネを失くしていました。(笑)
1日目は3回のトラック往復で終了しました。異なる品種のものは土に植えずに、鉢のまま通路に並べました。
素人の私には同じように見えましたが、葉っぱの僅かな大きさの違いで品種が分かるのだそうです。
今回はココマデ!次回は苗植替え作業2日目の様子をお伝えしたいと思います。
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