【国産生ライチ『太陽の真珠2019』】木の成長
苗の大移動以来、ずいぶんと久しぶりの投稿になってしまいました。
ブログはおざなりでも、農園では忙しくお世話していまして、順調に2019年分の出荷が見えてきました。
これまでの過程をザッと紹介させていただきます。
11月の初め、真冬に向けてハウス内に暖房を設置しました。
宮崎は南国。とはいってもここ都城は真冬の寒暖差が特に激しく、朝晩はかなり冷え込みます。
ライチの成長に必要な最低温度は5℃ですので、苗たちが寒い思いをしないように足りない温度をこの暖房で補います。
この透明なシートは暖房の空気で膨らむと太い筒となり、ハウスの端から端まで温風を行き渡らせます。
寒い間もお世話を欠かさなかった結果、12月には葉っぱの色が濃くなり、少しずつ蕾(つぼみ)も付き始めました。
1月になると、蕾のすぐ下から、新しい赤や黄色の葉っぱが出てきました。元気に育っている証拠です。
そして春になり、暖かくなった4月はというと…
その後は追って紹介します!
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